
あこがれの(?)巴投げ!有名度でいったら背負い投げと肩を並べるぐらいあると思います。アニメとかで
もたま~に使われる事があります。でも実際はそんなに上手く決まらないです(素人相手なら別ですけど
ね!当然ですけど絶対に素人相手に掛けてはダメですよ?)
昔の話ですが、他校の顧問で巴投げの得意手がいました。たしかに上手かったです。はたから見れば「ヤ
ラセ」か!?と思うぐらいバンバン決めていましたね(笑)でも相手に一度掛けて投げてしまったら次からは
警戒されて掛けても防がれてしまいますからね。捨て身の技なのであくまでもサブとして私は考えていま
す。私も巴投げを少し使いますが、巴投げで投げようとは思わずそこから寝技に引き込み、そのまま三角
締めで決めていました。しかし、試合では審判によっては巴投げを入る角度や相手の動きで、巴投げを入
ると「技あり」を取られてしまったり「一本」をとられてしまう選手も見たこともあります。選手としては不本意
ですが、誤審ということも出来ないので(言ったら柔道精神に反するなどと言われたことがあります)使い場
所は考えなければいけないです。

巴投げは真っ直ぐ相手の真下に入って足で腰を押し上げ投げる技です。しかしこれではなかなか投げれ
ないのではないのでしょうか。ちなみに私はこの方法では投げることは出来ませんでした。私はほんの少
し違うのですが、真っ直ぐ相手の下に入るのではなくて「少しだけ斜めに」下に入りました。ただこれだけ
で、確立はかなりあがりました。たぶんですが、両足を同時に浮かせるよりも、片足に相手の重心を持っ
てくることで両足より効果的に、少ない力で相手を持ち上げることができると思います。そして次は足で、
丹田(へそあたり)に足を持っていくのではなくて、相手の腰骨に足をおきます。視点を少し変えて考えて見
ます。まずあなたが巴投げをされそうになったらあなたはどのように防ぎますか?それは側転です。側転
をすることで回避することができ、そしてそのままあなたは寝技「上四方固め」に自動的になります。受け
手からするとかなりありがたいチャンスですよね。そして掛けた側はチャンスを与えてしまったことになりま
す。ということは、掛け手は相手が側転をして逃げようとしたときに、畳についた相手の手を引き込めばい
いのです!ですが結構難しいことで、練習をつまなければ反射的に行動を取ることは困難です。しかし、と
れれば「一本」は確実でしょう・・・。
まさに捨て身の技「巴投げ」です♪